映画の本の本
¥2,618
SOLD OUT
重政隆文 著
四六判/127×188mm/480頁
上製本/2002年
装丁:宮脇篤志
ISBN 978-4-944055-36-4
20世紀最後の10年、巷を賑わせなかった映画書を
勝手に深く静かに検証する『勝手に映画書・考』第2弾。
「映画は映画館で上映されたモノを映画と言い、ビデオでテレビに写し出されたモノは映画とは言わない」と著者の嚆矢は常に厳しく放たれる。
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しげまさ・たかふみ
1952年生まれ/大阪芸術大学芸術学部教授。専門は映画・演劇。映画館主義者/日本映像学会会員/映画研究誌『FB』同人。現在、年に2回大阪近辺のミニシアターに出没するフリー・マガジン『劇場分子』と、国書刊行会発行の『映画論叢』に連載を持つ。