小谷元彦『Terminal Moment』展覧会ブックレット
¥1,019
なら 手数料無料の翌月払いでOK
京都芸術センター 発行
B5変型判/252×163mm
表紙3つ折り+作品カード8枚+大判ポストカード4枚+ライナーノーツ
ミシン入りラベルによる封緘/日英併記/2015年
AD+D+DTP:松本久木 写真撮影:表恒匡
※委託販売品
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京都の中心部で生まれ育ち、今や世界的に活躍する現代美術家・小谷元彦。映像作品や巨大インスタレーションを駆使しながらも、立体の制作を通して彫刻の問題を問い続けてきた小谷は今回、彫刻における「欠落」と人体の関係を軸として、そこに彫刻のイコンや運動の問題を重ね合わせた新作を発表します。(チラシより)
2014年11月~12月にかけて京都芸術センターで開催され、大きな衝撃を与えた小谷元彦氏による個展『Terminal Moment』展がブックレットとなった。
作品写真および会場写真、氏本人による作品解説、作品情報を掲載。
[収録作品]
『Terminal Impact (featuring Mari Katayama “tools”)』 2014
『Terminal Documents (ver1.1) 』2014
『Terminal Documents (ver 2.0) 』2011
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小谷元彦|現代美術家・彫刻家
1972年京都府生まれ。東京都在住。東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。同大学院修了。彫刻概念をベースに身体の変容や幻影を表現する。個展に『Phantom-Limb』(P-HOUSE/東京,1997)、『Modification』(KPOキリンプラザ大阪/大阪,2004)、『SP2 “New Born”』(山本現代/東京,2007)、『SP4 “the specter” in modern sculpture』(山本現代/東京,2009)、『Hollow』(メゾンエルメス/東京,2009)、『幽体の知覚』(森美術館,東京以後3カ所巡回,2010)、『Time Tomb』(フォトグラフィスカ/ストックホルム,2013)、『Circle of Disruption』(TKG+/台北,2013)など。
国内外のグループ展やビエンナーレなどの国際展も多数参加。2003年にはヴェネチア・ビエンナーレに日本代表作家として参加。